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ファーマーカワハラのエッセイ「晴耕雨読」8月27日2022.08.27

8月25日(木)の阪神対DeNA戦で、阪神の西純也が6回4安打無失点で勝利投手となり、2試合連続零封負けという悪い流れを断ち切りました。前回8月18日登板の対ヤクルト戦では、チームの連敗を8で止めるなど、「連敗ストッパー」の異名を持つまでの活躍を見せています。

西純也は創志学園出身の20歳。伸びのある速球と切れのあるフォーク、スライダーが武器の右腕ですが、何より気迫あふれる投球に魅力を感じます。また、高校時代から打撃にも注目されており、高校日本代表では、投手として登板の無い試合では中軸を任され、ホームランも打っています。この日の試合でも2安打を放ち、打率はちょうど3割と、野手顔負けの高打率を誇っています。来年の阪神の監督を誰が務めるか分かりませんが、是非二刀流に挑戦させて欲しいと思っています。

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