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ファーマーカワハラのエッセイ「晴耕雨読」12月15日2021.12.15

今年一年の世相を表す「今年の漢字」に「金」が選ばれました。コロナ禍で行われた東京五輪で、日本人選手が多く金メダルを獲得したことが理由でした。スポーツ界では五輪以外でも、リアル二刀流で大活躍した大谷翔選手や、日本人初のマスターズ制覇を果たした松山英樹選手などの活躍は、「金字塔」として評価されたようです。オリンピックが開催される年には「金」という漢字が選ばれることが多く、最近ではリオ五輪が開催された2016年、ロンドン五輪が開催された2012年の漢字が「金」でした。五輪開催年には「金」という漢字が最有力候補となりがちで、少々マンネリ化感が否めませんが、今年は金メダルに加え、休業支援金や特別給付金等、新型コロナウイルスに関連した「金(かね)」にまつわる話題も多くありました。

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