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ファーマーカワハラのエッセイ「晴耕雨読」3月16日2023.03.16

3月14日(火)、東京でソメイヨシノの開花が宣言されました。平年より10日早く、昨年より6日早い開花で、2020年と2021年と並んで最も早い記録となりました。近年、桜の開花が早まる傾向にありますが、これは地球温暖化が影響しているのは間違いないようです。また、冷え込んだ後に気温が一気に上がると、開花が早まるということもあるようです。桜の開花を予想する方法として、600℃の法則というものがあります。2月1日から日々の最高気温を足していって600℃になった日を開花日とするものです。気象庁の福渡観測所のデータを解析してみると、昨日3月15日までの累積温度は542.6℃で、600℃まであと57.4℃です。今後の予想を重ねると、御津の桜の開花は、3月19日か20日頃になりそうです。御津スポーツパーク北側の宇甘川の土手の桜は、昨年3月25日に開花しましたので、今年は5日ほど早い開花となりそうです。

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