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ファーマーカワハラのエッセイ「晴耕雨読」1月11日2023.01.11

サッカーの第101回全国高校選手権で、岡山代表の学芸館は、3対1で京都代表の東山を破り、岡山県勢初の優勝を飾りました。学芸館の選手は小柄な選手が多く、他校に比べ体格的には劣っていましたが、豊富な運動量と個人技、準備された戦略で補い頂点を極めました。試合を重ねるごとに自信と連携を深めて行ったように思います。中でも2度のPK戦を勝ち抜いたことが最大の勝因と考えます。PK戦ではゴールマウスの右上、左上に決める選手が多かったですが、このコースはGKは取りにくい反面、外すリスクを伴うコースでもあります。相当な準備を重ね、自信を持って蹴っているようでした。またGK平塚君のファインセーブの数々も特筆ものでした。女子サッカーも含め、サッカー王国岡山を確立するため、今後も頑張ってもらいたいですね。

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