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ファーマーカワハラのエッセイ「晴耕雨読」1月13日2023.01.13

昨日に続き、大河ドラマ「どうする家康」の話です。

戦闘のシーンでは、CGがそこかしこに使われていました。特に乗馬のシーンでは、ゲームの画面を見ているようでした。また、大高城で元康が逃亡しようとするシーンでは、擬岩の上に松潤が立った時、岩が少しへこんだのは、いくら何でもリアリティーに欠けていたように思いました。大河ドラマといえども潤沢な予算を確保できなくなったNHKの苦悩の一端を垣間見た気がしました。一方、出演者は、松本潤、岡田准一、有村架純など、豪華なラインナップです。また若返りが図られ、大河ドラマも随分様変わりしたなと思いました。第1話の舞台はいきなり桶狭間の戦いでした。超高速の展開に、最近流行りの2倍速動画再生を見ているようでした。少々落ち着かない感じも持ちましたが、今後の急展開に注目です。

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