正月～成人の日にかけて、高校サッカーや高校ラグビー、大学ラグビーなど、多くの学生スポーツイベントが開催されました。1月17日高校サッカー準決勝2試合、1月8日大学ラグビー決勝、1月9日高校サッカー決勝の会場は、いずれも国立競技場でした。1月9日高校サッカー決勝、岡山学芸館対東山の試合の際には、前日のラグビーで引かれた白線が薄く残っており、ピッチも荒れ気味でした。国立競技場3日連続使用の疲れを芝生に感じました。

国立競技場の運営は現在赤字です。国の負担額は13億円にのぼっており、その維持管理に国民の税金が投入されています。施設の有効活用とグランドコンディション維持の両立は難しい事かもしれませんが、知恵を出し合って解決しもらいたいですね。