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ファーマーカワハラのエッセイ「晴耕雨読」1月29日2021.01.29

1月23日(土)、昨年実施される予定だった全日本大学サッカー選手権大会が中止となり、その代替え大会である「アタリマエニ杯」決勝が行われ、東海大学が法政大学を1対0で破り、20年ぶりの全国制覇を果たしました。法政大学は8人のJリーグ内定者を出すタレント集団で、終始圧倒的にボールを支配し攻め続けましたが、東海大学の引いて守る守備体型を崩せず、逆に後半27分に1発のセットプレーから失点し優勝を逃しました。東海大学の90分間ボールを追って走り続けるスタミナ、激しいプレス、体を張ったシュートブロックは「青い壁」と称され、勝利への執念を感じました。敗れた法政大学は、昨年10月に部の合宿所で発生した新型コロナウイルス集団感染を乗り越えての準優勝でした。

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