ブログ

blog

ファーマーカワハラのエッセイ「晴耕雨読」1月5日2023.01.05

第99回箱根駅伝は、駒沢大が往路、復路、総合を制し、出雲駅伝、全日本駅伝と合わせて3冠を達成しました。

往路では、1区で関東学生連合選抜の育英大新田が飛び出し大逃げを打ちます。一時は2位集団との距離が400m以上に広がり、昨秋、競馬の天皇賞で大逃げを打って2着に入ったパンサラッサを彷彿とさせました。最終的には3位で襷を渡しましたが、積極的な走りに注目が集まりました。4区では、東京国際大の“歴代最高の留学生”ビンンセントの激走が圧巻でした。従来の区間記録を30秒も更新する区間新で8人抜き、一時は同大学を4位まで押し上げました。5区山登りでは毎年波乱がありますが、駒大は安定した走りで首位をキープし、箱根芦ノ湖畔のゴールに飛び込みました。

記事の一覧へ