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ファーマーカワハラのエッセイ「晴耕雨読」10月16日2021.10.16

死亡率とBMI値の関係です。BMI値は、体重(kg)/身長2乗(m)で表されます。身長170㎝、体重70㎏の人の場合、BMI値は24.2となります。BMI値の標準は21.0~26.9とされており、この範囲内であれば死亡率は低く抑えられます。逆算して死亡率が高くなる危険ゾーンは、以下のとおりとです。

身長170㎝の場合、体重60㎏未満、78㎏以上

身長160㎝の場合、体重53㎏未満、69㎏以上

BMI値は、低過ぎても高過ぎても死亡率は上昇します。適切な食生活と適度な運動が健康の源となります。死亡率の上昇は、高いBMI値より低いBMI値の人の方が顕著な傾向にあります。低BMI値の人の死因はガンによるものが多く、高BMI値の人の死因は、心臓病、脳血管疾患などが多いようです。

 

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