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ファーマーカワハラのエッセイ「晴耕雨読」10月9日2021.10.09

9/30~10/4にかけて開催されたゴルフ日本女子オープンで、勝みなみがトータル14アンダーで初優勝を飾りました。勝みなみは、黄金世代と言われている1998年度(平成10年度)生まれで、宮里藍に憧れてゴルフを始めた世代です。同世代には、小祝さくら、渋野日向子、原英莉花など、そうそうたるメンバーが名を連ねていますが、勝みなみは、このクラスの学級委員長のような存在です。1打差の首位で迎えた最終日、出だしの1番、2番で、緊張からかティーショットを曲げパーオンできず、4~5mのパーパットを残すも、これをねじ込んでリズムに乗り、3番からはバーディーを積み重ねて2位に6打差をつける圧勝でした。

勝みなみは、過去に日本ジュニア、日本女子アマ、日本女子オープンのロ―アマを獲得、そして今回の日本女子オープン優勝で、4冠を達成しました。これは諸見里しのぶ、宮里藍に次ぐ史上3人目の快挙でした。表彰式で、前年優勝の原英莉花からチャンピオンブレザーを着せてもらった勝みなみは、本当に嬉しそうでした。そして、そのブレザーがとてもよく似合っていました。調べてみると、このチャンピオンブレザーのレプリカモデルがスーツのAOKIから100着限定で発売されていました。ゴルフを愛する者のひとりとして、一度はこのブレザーに手を通してみたいです。日本オープンで優勝することは逆立ちしても無理なので、お金を払って・・・。

 

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