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ファーマーカワハラのエッセイ「晴耕雨読」11月20日2022.11.20

11月11日、マサカリ投法で知られているプロ野球元ロッテの投手、村田兆治さんが亡くなりました。ロッテの村田と言えば、プロ野球のオールドファンからすると、1974年(昭和49年)、ロッテが日本一になった時のことを思い出します。当時のロッテは強力な投手陣を有しており、村田兆治、木樽正明、成田文男、金田留弘は先発の4本柱で、この4人で50勝を挙げました。村田はこの中で最も若く、中日との日本シリーズでは、先発・救援と大車輪の活躍でした。

その後、肘の手術を経て不死鳥のようにカムバックし、手術後は1週間に一度、日曜日に登板して活躍したため、サンデー兆治と呼ばれるようになりました。

本年9月、羽田空港で女性検査員の肩を押したとする暴行容疑で現行犯逮捕されましたが、もしそのことが死亡の遠因だとしたら、とても悲しい事だと思いました。

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