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ファーマーカワハラのエッセイ「晴耕雨読」12月19日(土)2020.12.19

12月13日(日)、体操の全日本選手権が開催されました。男子個人総合で優勝した萱選手、全種目でまんべんなく高得点を重ねての優勝でした。最終種目の鉄棒の演技で、着地が決まった瞬間の “雄たけび” が特に印象的でした。

一方、種目別で出場した内村選手の鉄棒の演技が圧巻でした。H難度の離れ業 “ブレットシュナイダー” を皮切りに次々と離れ業を決め、着地もマットに足が吸い付くような完璧な演技で、15.700という高得点を叩き出しました。年齢からすると、個人総合は厳しいかもしれませんが、鉄棒ではまだまだ戦える力を持っています。来年の東京オリンピックでの金メダルが期待されます。

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