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ファーマーカワハラのエッセイ「晴耕雨読」12月21日2022.12.21

サッカーW杯2022カタール大会が閉幕しました。決勝はアルゼンチン対フランス。激闘の末、PK戦でアルゼンチンが勝ち、36年ぶり3度目の優勝を飾りました。アルゼンチンは、グループリーグ初戦のサウジアラビア戦に1対2でまさかの敗戦。この時点でグループリーグ敗退も危惧されましたが、その後、メキシコ、ポーランドを破り、C組トップで決勝トーナメントへ進出しました。試合を重ねるごとに、メッシと周りの連携が深まっていきました。

36年前の優勝は、1986年W杯メキシコ大会で、マラドーナを擁してのものでした。マラドーナはこの大会の準々決勝、対イングランド戦での「5人抜き」ゴールや、「神の手」ゴールなどが伝説となっています。メッシも今大会の活躍と優勝で、「神の子」の仲間入りをしたのではないかと思います。日本代表にもメッシのような選手がひとりでもいれば、優勝も夢ではないと思いますが・・・。

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