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ファーマーカワハラのエッセイ「晴耕雨読」12月23日2022.12.23

12月18日、アメリカンフットボウルの大学日本一を決める甲子園ボウルが開催され、関学が早稲田を34対17で下し、5年連続33回目の優勝を飾りました。前半はお互いFGのみの得点でしたが、第3クウォーター途中から投入された関学QB鎌田や、RB前島の活躍により、早稲田を振り切りました。

甲子園ボウルは1947年(昭和22年)に第1回大会が開催され、今年で77回目になりますが、その間ずっと甲子園球場で開催されています。甲子園球場は野球専用のスタジアムであるため、甲子園ボウル開催時にはマウンドを撤去し、土の内野グランド部分に天然芝を張って試合をしますが、これが何とも不自然で、外野部分の芝と臨時に張った芝の境目で躓いたりすることがあります。大学日本一を決める試合ですので、アメフト専用のスタジアムでやれないものかと常々思っています。ネームバリューのある甲子園球場でやることに意義があるのでしょうか・・・。

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