ブログ

blog

ファーマーカワハラのエッセイ「晴耕雨読」12月3日2022.12.03

昨日のサッカーW杯、日本対スペイン戦の続きです。後半40分あたり、日本は2対1でリードしていましたが、同時刻に行われていた試合で、ドイツがコスタリカに勝ち越し、この時点で日本は引き分けではグループリーグ敗退となりました。この時思い出したのが、1994年開催のアメリカW杯アジア最終予選での“ドーハの悲劇”です。日本はイラクと対戦し、後半ロスタイムに同点とされ、W杯初出場を逃しました。28年前の出来事ですが、その試合をライブで観戦していた私は、酷く落ち込んだことを覚えています。状況はまさにこの時とまったく同じ。サッカーの神様は随分過酷な試練を日本に与えるなと思いましたが、日本はアディショナルタイム7分を凌ぎ切り、“ドーハの呪い”を払拭してくれました。これから日本代表には新しいステージが始まるような気がします。ベスト8目指して頑張れ日本!

記事の一覧へ