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ファーマーカワハラのエッセイ「晴耕雨読」12月5日2021.12.05

先週の日曜日(11/28)、東京府中の東京競馬場で第41回ジャパンカップが開催され、このレースを最後に引退するコントレイルが優勝し、有終の美を飾りました。コントレイルとは、日本語で飛行機雲のこと。最後の直線、先行する馬群を一気に抜き去った末脚は、まさに青空を引き裂く飛行機雲のようでした。また、父ディープインパクトを彷彿とさせる勝負根性も感じさせました。コントレイルは、鳥取県伯耆町の「大山ヒルズ」でトレーニングをしていたこともあり、鳥取県や岡山県内にファンも多く、身近に感じられる馬でもありました。今後は種牡馬として、第二の人生(馬生?)での活躍を期待しています。

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