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ファーマーカワハラのエッセイ「晴耕雨読」12月8日2022.12.08

サッカーW杯2022カタール大会の決勝トーナメント1回戦で、日本は前回大会準優勝のクロアチアと対戦。試合は1対1のまま延長戦に突入。延長戦でも決着がつかずPK戦にもつれ込みましたが、1対3で惜しくも敗れ、目標としていたベスト8進出は叶いませんでした。試合後、PKを外した三苫選手が涙を流しながら、インタビューに応じているのを見て、とても可哀想で辛くなりました。三苫はグループリーグでの対ドイツ戦、対スペイン戦で得点の起点となるなど、勝利の立役者でした。特にスペイン戦の2点目は、「三苫の1㎜」と称され、世界的話題となりました。最後まで諦めないプレーが決勝点を生み、我々日本人に感動と勇気を与えてくれました。日本代表の選手には、胸を張って日本に帰ってきてもらいたいです。そして次回大会では、今度こそ我々に「新しい景色」を見せてもらいたです。

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