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ファーマーカワハラのエッセイ「晴耕雨読」2月20日2023.02.20

NHKの連続テレビ小説「舞いあがれ」が先週の金曜日、ひとつの大きな節目を迎えました。幼なじみの岩倉舞と梅津貴司がついに結ばれました。岩倉舞演じる福原遥と、梅津貴司演じる赤楚衛二が見つめ合うシーンはドキドキしました。ふたりの澄んだ瞳がとても綺麗で素敵でした。舞と貴司はお互いに惹かれ合っていましたが、長い間、友達以上恋人未満の間柄でした。その二人の背中を押したのが、貴司の短歌に心を惹かれた秋月史子と、出版社短歌担当のリュー北條でした。秋月は短歌を愛する謎めいた女性。北條はうさんくさい編集者といった印象でしたが、最後は舞と貴司のキューピット役となりました。今週はどんな展開を見せるのでしょうか。まだまだ話題は尽きないようです。貴司の心温まる短歌にも注目しています。

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