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ファーマーカワハラのエッセイ「晴耕雨読」3月1日2023.03.01

総務省の調査によると、日本人の1日の食事に充てる時間は平均90分で、全国都道府県別ランキングで見ると、最長は長野県の103分で、最短は香川県、沖縄県などの91分でした。岡山県は93分で、平均以下の31位でした。長野県が長いのは、野菜の摂取量が多くよく嚙む必要があること、また三世代同居が多くみんなで話しながら食べることが影響しているようです。一方、香川県が短いのはうどんのせいかもしれません。ちなみに自分の食事時間を計ってみたところ、朝食5分、昼食10分、夕食20分の合計35分でした。全国平均からみても圧倒的に少ないことが分かりました。私は最近胃の調子が悪く、かかりつけ医からは、よく噛んでたべるように言われています。加齢により胃の消化機能が低下しており、時間をかけてよく噛んでたべることで、胃への負担を減らすことが肝要のようです。

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