いよいよWBCが始まりました。日本代表侍ジャパンは、昨日、東京ドームで中国と対戦し、8対1で勝利しました。先発した大谷翔平は、4回無失点、2安打2打点と、投打にわたって活躍を見せ、日本の勝利に貢献しました。日本は、初回に村上の押出し四球で先制。4回には大谷のあわやホームランかという適時打で2点を追加しました。しかしランナーは出すものの、なかなかタイムリーが出ず、やきもきした戦況が続きます。8回になってようやく山田、甲斐のタイムリーで一挙4点を奪い、試合を決定づけました。一昨日は野球強豪国の台湾がパナマに大敗。昨日は韓国がオーストラリアに競り負けるなど、波乱含みのスタートとなりました。侍ジャパンは今日、宿敵韓国と対戦します。勝って一気に予選突破に王手といきたいですね。