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ファーマーカワハラのエッセイ「晴耕雨読」3月18日2023.03.18

前回の大河ドラマ「どうする家康」は、「側室をどうする」でした。側室として選ばれたお葉がイノシシをナタで倒し、血まみれになって捌くシーンや、家康演じる松潤との初夜のシーンは思わず笑ってしまいました。その後、お葉には家康以外に好きな人がいるという告白があり、同性愛が発覚します。もちろん史実にはない展開で、現代社会で見られるセンシティブな問題が取り上げられていました。大河ドラマも随分様変わりしたなという印象を持ちました。ドラマは今、三河一向一揆のあたりを進んでいますが、今後、三方ヶ原の戦い、小牧・長久手の戦い、本能寺の変の後の伊賀越え、関ヶ原の戦い、大阪冬・夏の陣など、大きなイベントがたくさんあります。この調子で進んで家康の生涯を描けるのか、少し心配になりました。

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