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ファーマーカワハラのエッセイ「晴耕雨読」3月21日2021.03.21

先日、田んぼで農作業をしていたところ、ひばりが空の高いところでホバーリングしながら、盛んに鳴いていました。春になり繁殖期を迎えたオスはメスを呼ぶため、空高く舞い上がり「フィチフィチフィチ/ピージョルピー」などと鳴きます。開けた原っぱや麦畑に生息し、そこに巣を作ります。昔、我が家の周りではコメの裏作として麦を植えていたので、麦の株間に巣を見つけることもありました。今では麦を植えなくなったので、休耕田などの少し丈の低い草地に巣を作るようです。イタチやヘビ、カラスなどに襲われる危険があると思うのですが、なぜそんなところに巣を作るのか、一度聞いてみたいものです.

 

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