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ファーマーカワハラのエッセイ「晴耕雨読」3月5日2021.03.05

今日は二十四節気のひとつ「啓蟄」です。啓は「ひらく」、蟄は「土中で冬ごもりをしている虫」の意味です。大地が暖まり、冬眠していた虫が春の訪れを感じ、穴から出てくる頃です。まだまだ寒い時期ではありますが、一雨ごとに気温が上がり、日差しも徐々に暖かくなってきます。御津では昨夜から今朝に掛けて弱い雨が降りました。明日の最高気温は16℃の予報で、4月並みの気温となります。

先週末、畑に積んでおいたビニール袋に入った籾殻を移動させたところ、袋の下から大きなカエルが出てきてビックリしました。「気持ちよく寝てるのに、起こすなよ!」とでも言いたげに、眠そうに目を擦っていました。その後、こぼれて山になっていた籾殻の中にゆっくりと潜って行きました。

 

 

 

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