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ファーマーカワハラのエッセイ「晴耕雨読」3月6日2021.03.06

2月28日、びわ湖マラソンが開催され、鈴木健吾が2時間4分56秒の驚異的な日本新記録で優勝しました。2時間4分台はもちろん日本人初です。マラソンでは通常、35㎞過ぎからペースダウンする選手が大半ですが、鈴木選手は、36㎞の給水ポイントを過ぎた所からスパートをかけ、それまでより早いラップタイムでゴールまで走り抜けたところが凄かったです。びわ湖マラソンは例年、雨が降ったり強風が吹いたりして、あまり好タイムが出ていませんでしたが、今年は天候に恵まれ、また厚底シューズの影響もあって好記録が続出しました。

びわ湖マラソンは、今回を最後に長い歴史に終止符を打ちます。福岡国際マラソン、別府大分マラソンと並んで、オールドファンにはなじみ深い大会でしたので、とても残念です。

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