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ファーマーカワハラのエッセイ「晴耕雨読」4月27日2022.04.27

4月24日(日)、体操の全日本選手権で橋本大輝(順大)が優勝しました。2位を3点近く引き離す圧勝でした。特に鉄棒では、新しい離れ業F難度の「リューキン」を入れた演技で、着地もピタリと決め、15.433の高得点を叩き出しました。演技全般に王者の風格を感じさせました。2位は神本裕也(コナミスポーツ)、3位は土井陵輔(日体大)と、いずれも関西高校出身者が入りました。一方、予選3位だった岡慎之介は、跳馬で膝を負傷、続く平行棒でさらにケガを悪化させ、無念の棄権となりました。岡慎之介も岡山出身で、ジュニアの頃は岡山ジュニア体操スクールに通っていました。将来を嘱望された若手のホープですので、ケガを完全に治して、2年後のパリ五輪を目指してもらいたいです。御津スポーツパークの体操教室からも、日本を代表する選手が輩出できたらいいなと考えています。

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