5月15日、体操のNHK杯が開催され、男子は東京五輪王者の橋本大輝(順大)が優勝しました。2位は神本雄也(コナミスポーツ)、3位は土井陵介(日体大)が入り、橋本と共に世界選手権代表に決まりました。2位の神本と3位の土井は、いずれも岡山の関西高校から日体大へ進んだ先輩後輩の仲です。解説の鹿島丈博氏のコメントが秀逸でした。「神本、土井とも、演技中の姿勢が素晴らしい。足先まできちんと揃っている。ジュニアから関西高校時代に基礎をみっちりと教え込まれたことが活きている」でした。御津スポーツパークでトランポリン教室や体操教室で指導している当社のコーチは、関西高校から日体大へ進み、体操の全日本選手権に出場しています。種目別の鉄棒では2位に入った実績を有しています。