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ファーマーカワハラのエッセイ「晴耕雨読」5月2日2022.05.02

今日は八十八夜です。八十八夜とは、立春から数えて88日目という意味です。4月29日(昭和の日)は、雨風が強く大荒れの天気でしたが、八十八夜を境に、気候も安定してきます。不意に訪れる遅霜もなくなるため「八十八夜の別れ霜」と言われています。八十八夜と言えば、「夏も近づく八十八夜、野にも山にも若葉が茂る・・・」の歌、「茶摘み」が口をついて出てきます。新茶の季節でもあります。八十八夜に摘んだお茶を飲むと長生きすると言われています。新茶にはテアニンという旨味成分がたっぷり含まれており、リラックス効果や集中力を高める効果があります。今日は新茶を飲んで元気に過ごしたいと思います。

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