6月7日(火)、ボクシングの井上尚弥対ノネトドネア戦をamazonプライムビデオの生配信で見ました(地上波では放送されず)。結果は、井上尚弥が衝撃の２R1分24秒TKO勝ちでした。１R終了間際に井上の放ったクロスカウンターでドネアがダウン。すぐに起き上がるも、この時ドネアは記憶が飛んでおり、自分がダウンしたことに気が付かず。セコンドから「手を挙げて、カウントされている」と叫んでいる声を聞いて、慌ててファイティングポーズを取る場面もありました。ゴングに救われるも、２Rになると井上が怒涛のラッシュをかけ、最後はワン・ツー・ジャブの３連打で試合を終わらせました。５階級制覇したボクシング界のレジェンドで、フィリピンの英雄ドネアですが、この試合では井上の強さを際立たせる脇役でしかありませんでした。間違いなく2022年の年間最高試合になると思います。