ブログ

blog

ファーマーカワハラのエッセイ「晴耕雨読」6月4日2022.06.04

1928年6月4日に、6(む)4(し)にちなみ、「虫歯予防デー」が初めて実施されました。2013年からは「歯と口の健康週間」という名前で、厚生労働省、文部科学省、日本歯科医師会が行っています。歯と口の健康について正しい知識を知り、虫歯の治療と歯磨き習慣の徹底、歯の寿命を延ばすことが目的です。生活習慣病や肥満などの予防には、バランスの取れた食べ物を摂取する必要がありますが、歯が失われていると、よく噛んで食べられなくなります。目安として、40歳ですべて、60歳で24本、80歳で20本以上の歯を保つのが良いとされています。歯を失う大きな要因となっている歯周病は、メタボリックシンドロームや糖尿病を悪化させるという研究があります。歯をしっかりケアして、健康に過ごしたいものですね。

記事の一覧へ