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ファーマーカワハラのエッセイ「晴耕雨読」7月28日2022.07.28

昨夜、我が家の周りでは、落雷による停電がありました。夕方18時頃、雨が降り出し、ゴロゴロと雷鳴が聞こえるようになりました。その後18時半頃には雷雨が激しくなり、ついに物凄い落雷がありました。1本の稲妻が地上に刺さり、一瞬あたりは昼間のようの明るくなりました。同時にバリバリという音と共に、地震のような地響きがしました。家の中では「ブチッ」という音がして、一斉に電気が切れました。停電後1時間くらいたった頃、中国電力の関係者と見られる作業員が、市道沿いの電柱を1本1本見て回っていました。これは復旧に時間がかかるなと思ったので、気長に待つことにしました。20㎝ほどしかお湯が入っていないお風呂に長い時間入って半身浴を楽しみ、入浴後はうちわで涼をとって暑さを凌ぎました。

復旧したのは夜22時頃。3時間半にわたって電気の無い生活を送りました。その昔、電気のなっかった頃の生活を体験することになり、改めて電気の有難みを実感しました。

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