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ファーマーカワハラのエッセイ「晴耕雨読」7月3日2021.07.03

6月26日(土)、ボクシングのWBO世界ライト級5位の中谷正義(帝拳)が、元3団体統一王者のワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)と対戦しました。結果は9回TKO負けでした。世界的なスーパースターとの大一番でしたが、ビッグマッチでの大金星とはなりませんでした。とは言え、この対戦が組まれること自体が凄いことで、敗れたとはいえ、中谷の勇猛果敢なファイティングスピリットは称賛に値します。この1週間前の6月20日には、WBA・IBFバンタム級タイトルマッチで、統一王者の井上尚弥が同級1位のマイケル・ダスマリナス(フィリピン)を3回TKOで破りました。目の肥えた米ラスベガスのお客さんが驚くようなKO劇でした。これからも日本人ボクサーの活躍に注目です。

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