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ファーマーカワハラのエッセイ「晴耕雨読」7月8日2022.07.08

昨日は七夕でした。昨夜、風呂上がりに空を見上げると、どんよりと曇っていて、天の川を見ることは出来ませんでした。この時期は梅雨真っ只中、なかなか天の川を見ることは出来ません。晴れていれば、東の空に天の川を見ることが出来ます。この天の川を跨ぐようにひときわ明るく輝く星が、わし座のアルタイルと、こと座のベガです。この2つの星が七夕伝説における織姫と彦星です。ご存じの通り七夕は、織姫と彦星が1年に一度、七夕の夜だけに逢うことが出来る日です。また、願い事を書いた短冊を笹竹に結び、お供えする習わしがあります。

慌ただしく過ぎ去っていく現代社会、たまにはスマホ画面から目を離して夜空を見上げ、宇宙に拡がる悠久のロマンに想いを馳せてみるのもいいかもしれません。

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