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ファーマーカワハラのエッセイ「晴耕雨読」8月14日2021.08.14

東京五輪2020女子バスケで、日本が銀メダルを獲得しました。昨年12月、日本代表のエース渡嘉敷未夢(193㎝)が大けがをして東京五輪が絶望となった時、筆者は正直予選での敗退を予想していました。しかし本番では、堅守からの反転速攻、正確な3ポイントシュートなどが冴えわたり、メダル獲得の原動力となりました。渡嘉敷がいないことで、逆にこれらの戦術が徹底できたのかもしれません。

表彰式終了後、日・米・仏の3か国、全36選手が1枚の写真に納まりました。各国選手が入り混じって並び、首に掛けたメダルを手に笑顔で写真に写っていました。スポーツを通じて生まれる友情は、本当に良いものだなと改めて感じました。他方、スポーツを政治利用したり、しつこく判定に“いちゃもん”を付ける国があったことは、とても残念に思いました。

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