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ファーマーカワハラのエッセイ「晴耕雨読」8月8日2022.08.08

昨日の夏の全国高校野球選手権大会で、岡山の創志学園は青森の八戸学院光星と対戦し、3対7で惜しくも敗れました。チャンスであと1本ヒットが出ていれば、試合の流れはどうなっていたか分からない接戦でした。投手の岡村君は、この試合でも最後まで一人で投げ抜きました。ボール球を交えながら、もう少し慎重に投げていれば防げた失点はありましたが、若いバッテリーにそこまでのインサイドワークを要求するのは酷なことかもしれません。

この日行われた4試合の総得点は55点。1試合平均14点が入ったことになります。バットの先だったり、ドン詰まりの打球が内野の頭を越えてヒットになる打球がいくつかありました。木製バットなら内野フライか、バットが折れている打球がヒットになります。金属バットと猛暑は、ピッチャーにとって本当に酷な状況だと感じました。

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