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ファーマーカワハラのエッセイ「晴耕雨読」9月14日2022.09.14

女子プロゴルフ界にまたまた新星が現れました。川崎春花19歳です。9/8~9/11にかけて京都の城陽CCで開催された、日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯で初優勝を飾りました。最終日、首位に4打差で出た川崎は、この日だけで8アンダーの猛チャージ。通算16アンダーで、終わってみれば2位に3打差をつけての圧勝でした。19歳133日での優勝は大会史上最年少、予選会通過からの優勝も初など、記録尽くしの優勝でした。

圧巻は8番パー4のイーグルでした。残り120ヤードからPWで打った第2打は、本人曰く「ちょっとダフッた」。グリーンにオンしたボールはスピンがかからずコロコロと転がり、吸い込まれるようにカップイン。これで火が付き、INに入ってのサンデーバックナインは、4連続を含む怒涛の6バーディ。パットが面白いように決まりました。我々おじさんゴルファーは3パットが怖くて、あんなに強くは打てません。怖いもの知らずの強気のパットは、若さの特権ですね。今後のさらなる活躍を期待します。

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