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ファーマーカワハラのエッセイ「晴耕雨読」9月24日2022.09.24

昨日(秋分の日)、総社市の備中国分寺の近くを車で通ったところ、周辺の田んぼの稲穂が “えんじ色” に染まっていました。一瞬何事かと思いましたが、すぐにこれが古代米(赤米)であることに気が付きました。五重塔を背景に、あたかも弥生時代にタイムスリップした気分になりました。

帰宅後、ネットで調べたところ、当日、備中国分寺南広場では、古代米・赤米をPRするイベント「赤米フェスタ」が開催されていて、総社赤米大使を務める歌手の相川七瀬さんらによる生のステージが繰り広げられた模様です。岡山DC(デスティネーションキャンペーン)特設サイトでは、幻想的な国分寺と赤米の風景がいくつか紹介されていました。赤米の夕景と題した写真などは、息をのむ様な美しさでした。一度自分の眼で見てみたいと思いました。

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