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fファーマーカワハラのエッセイ「晴耕雨読」1月10日2022.01.10

昨日行われたバレーボール女子の全日本高校選手権(春高バレー)で、就実が昨年に続く連覇を達成しました。決勝の相手は、ドミニカからの留学生アロンドラ(195㎝)擁する古川学園。高校生の規格から外れるような長身で、ルール違反のような気がしましたが、就実の持ち味である堅守で拾いまくり、深沢めぐみ、つぐみの双子姉妹が決める粘りのバレーで、見事優勝を飾りました。優勝が決まった後、深沢姉妹と西野監督が抱き合って涙している姿を見て、こちらもジーンときました。深沢姉妹は、もともと長野県出身。遠く故郷と親元を離れ、見知らぬ岡山での生活は何かと苦労があったと思いますが、チームに溶け込んで、よく頑張ってくれました。卒業後は、それぞれ違う実業団チームへ進むそうですが、今度は日本代表として二人力を合わせ、世界と戦って欲しいと思います。

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