fファーマーカワハラのエッセイ「晴耕雨読」4月2日2021.04.02
桜が散り始めました。まさに「・・・しずごころなく花の散るらん」ですね。先月、いにしえの歌人による歌を取り上げましたが、今日は現代版さくらソングの話題です。僭越ですが、筆者のベスト3を紹介します。
第1位 さくら(独唱)・・・森山直太朗
卒業式や送別会の定番ソングです。彼の透き通った声が桜にぴったりハマります。高音部のファルセットも素敵です。
第2位 夜桜お七・・・坂本冬美
サビの部分「さくらさくら見渡すかぎり さくらさくら花吹雪」もいいですが、筆者は前半部分のAメロ「赤い鼻緒がぷつりと切れた・・・」の幽玄な雰囲気がとりわけ好きです。
第3位 桜坂・・・福山雅治
彼は以前、東京都大田区の「桜坂」の近くに住んでいたようです。彼の優しさが溢れている曲です。